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設立の趣旨や活動のきっかけ

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NPO法人 Crossover協働かめおか

設立の趣旨や活動のきっかけ

市民活動の自立とは

 私たち市民活動の自立と発展は、現在の社会的意義として昨今益々必要とされてきております。
 地域経済の疲弊などによる格差社会や、高齢化が進み生活環境の危機が社会全体にひろがっています。
 これからの市政運営は、市民の知恵と力を活かし市民との協働による「まちづくり」を進めていく必要があります。
 社会貢献活動に期待されている一つは、行政や企業と共に今後の社会を支える担い手としての役割です。多種多様化するニーズに応じるためには、行政がこれまでの公共的サービスのあり方を見直し、市民活動団体とのパートナーシップのもとに協働していくことが重要となってきています。

東日本大震災復興

NPOが目指すものとは

 社会は、サービス提供の担い手として大きく分けて、行政企業NPO(ボランティア)の三つが考えられます。
 行政は税を財源とし、法に基づき公平・平等を原則に、均一で安定したサービスを提供してきました。また、企業は利益追求を原則として、対価に応じたサービスを提供してきました。
 しかし行財政が大きな変換点にさしかかっている現在、公共サービスに対する社会的なニーズの多様化に対応し、社会をより豊かなものにしていくためには、行政や企業と共に、自主性・自発性・柔軟性等を機軸とするNPOに社会の担い手として大きな役割が望まれているところです。

 NPOの活動は行政と同じ公共的・社会的な側面を持っており、同じ公共的サービスを担っていく場合には、お互いの特性を生かせるよう役割分担のあり方を考えていく必要があります。
 その場合、行政とNPOは並立、対等の立場で相互に補完し合うものであるということを基本に、「本質的に担当すべきかどうか」、「担当が可能かどうか」、「どちらが効率的で効果的か」という視点に立って役割分担を考えていくことも重要な要素です。

事務所の庭の花水木です

協働による行政・NPO・市民のメリットとは

 また、協働におけるメリットとしては、『行政』は、地域で活動するNPOが関わることで、より市民のニーズにあった事業を行うことができます。
『NPO』は、行政と共に公共の事業を行うことで組織の活性化と社会的な使命をより効果的に実現することができます。
『地域・住民』は、地域で活動するNPOが事業に関わることで、より自分たちにあった、きめ細かいサービスを受けることができます。NPOが事業を行うことで市民の参画意識に、より地域が活性化します。
 「協働」とは、共通の目的の実現のためにそれぞれが自らの役割を自覚し、共に考え、共に汗を流して取り組んでいかなければなりません。
 
 この度、市民活動の自立、発展に向けて市民参加型の支援事業、さらにNPO・行政・企業との健全で対等なパートナーシップを通じて望ましい市民社会の実現に向け、NPO法人「Crossover協働かめおか」の設立を決意したものです。

設立に至るまでの経緯

目的及び事業

 私たちの暮らしの安心、安全、安定を支える水道・福祉・教育などの公共サービスに対し、市民と行政の役割及び市民協働の可能性について調査・研究並びに企画立案し、生きがいのもてるまちづくりの政策や計画づくりの提案と参加・参画に取り組む。 
 亀岡市の公共サービス向上の支援活動及び市民協働により、誰もが安心して暮らせるまちづくりに寄与することを目的とする。

 事  業
1 特定非営利活動に係る事業
 (1) 公共サービスに関する調査・研究及び企画提案事業
 (2) 公共サービスにおける相談体制の支援と情報発信事業

地域の仲間

 (3) その他上記目標を達成するための必要な事業
2 その他の事業
 公営事業における収納などの受託事業

みんなの掲示板

6月度は、このような公共サービスに伴う支援活動をしています

  • 債務整理亀岡Assist Center : 多重債務者の支援事業(2001年11月設立) 詳細は、当HPの2頁(設立に至るまでの経緯)をみてください。
  • 蛍友(けいゆう)プロジェクトチーム : 篠町の鵜ノ川周辺に「ほたる」を甦らす活動。 篠の里に「ほたる」文化を根付かせたい。
    ほたるの餌やり
  • 生活安心サポートチーム : 高齢者・障害者の居宅生活に必要なサポート・移動困難に伴う外出サポート。
  • 委託事業検証本部 : 住民の生活に係る「公的サービス」を住民たち自らで検証し、住民監査請求の申立等を行なう。
  • 「車いす」貸出し事業 : 緊急非常時に地域の皆様に有効タイムリーに、ご利用頂いています。
毎月の空き缶回収
  • 環境資源リサイクルチーム : アルミ缶、牛乳パック、ペットボトルの回収。「第二かめおか作業所」に協力しています。
    (「6月は、いつもより多く集まったよ!」12名のチームの元気な声が響いています)

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